ひたちなかエンデューロ 3時間
狂犬とドラ猫と縞馬
実はエントリーする時点から波乱の予感はあった。
問題点は、
①エントリーのチーム名
②自分は本当にレースペースで走れるのか?(7月下旬まで入院してた)
③本当に楽しむ事だけに目的を絞り続ける事が出来るほど我々が大人なのか??
3時間を3人で均等割りて事でスタートした前半戦。スタートライダーは自分。
ローリングスタートってこともあり、気にせず思いついたところに陣取る。スタートしてからグリーンフラッグまでに移動出来れば良いので何も焦りはしない。グリーンフラッグを通過して集団が一気にスピードアップ。何人かが集団から抜け出したが、今回は レースを楽しむ事。計測チップを次走者に繋ぐこと。人様とは争わない事(?)が課せられた使命。確実に周回を重ねる事だけに重点を置きマッタリとスタートから55分位でコントロールライン通過。
55分???1周あたり7分かかるコースを周回しているのに、今からピットインのサイン出したんじゃ15分後に交代する事になってしまう。
エントリー代が均等割りなんだから、走行時間も均等割り。
のルールを早速破ってしまうw
交代するつもりで慌ててサインを出した。が、出したサインが ラスト1周の サイン。
それを見て次走者の縞馬こと彼女様はアップを開始。
結果は、アップの最中の彼女のところに、交代せねば!!の事しかない自分がピットインしてしまい、彼女はシクロクロスをするはめに。慌てさせてしまったが、何とか交代して観戦開始。間もなくして1時間経過時のリザルトが張り出されて、、同一周回の暫定3位との事。
う~ん。3位か。そこに追い打ちをかける狂犬の言葉。
どうにかしたいっすね
しばらくの間、埃に埋もれて見失っていた自分のスイッチボックスを発見してしまいました。
さらに1時間経過して魂の狂犬ことスーパー大工さんに交代。
交代する時の伝言
ライバルチームとのビハインドを教えて下さい!詰めますから!!
その時で6分前後のビハインド。チョッとしたことで1ラップ差になってしまう状況なのに狂犬のスイッチは漏電する事無く入りっ放し。コースに出るとライバルチームとのビハインドをキッチリと詰め始めて逆転するまでは持ち込めなかったが、1分を切る52秒差まで追いつめて2位でゴール。
トップチームとの差 52秒