3月6日
風が吹き出すと、漕ぎ出す気も吹き飛ばされるので風が出る前にスタート。行先は不明。行きたい所に行くだけ。
たらたらと踏み出し、ROTOR POWER が吐き出す情報をガーミンで表示させて色々考えながら進む。最近のお気に入りは トルク効率。
感覚でしかないのだが、重点を置きたい事に意識を持っていくだけで トルク効率が大きく変化する。足首の角度だったり、踏込む位置だったり、当然 踏み終える位置だったり。それらを意識して変えるだけで ガーミンさんはトルク効率を60%と表示したり95%を表示しし続けたり。その数字の変化がテキメンだったのが上り坂。キツーーイ 斜度10%を超えてしまうような坂では ただきついと思うだけで意味は全く無いが、7~8%の踏めるような踏めないようなの坂では面白かった。トルク効率が高いほど 確かに進んでいる感覚があった。問題は人間。トルク効率を意識して色々試しているから高い数字を出す事が出来た。
意識しているから出せる数字であって、レース中の緊迫した中で出せるかといったら??
レース中でも高い数字を出し続けられるように積み上げていくしかないいんだろうな~
とは言っても勘違いしないでいただきたい。
レースはメーター見て計算で済む数式並べた世界じゃない。
自分で何が書きたいのかわからなくなってきた程に酔って来たぞ~まあいいか。