夏休み旅行 in 富山 with ROMAN

チョイと早めのプチ夏休み旅行 in 富山 with ROMAN

 

金曜日仮眠する事なく、２２時スタートしてメンバーを乗せ、目指せ日本海！王滝に行くルートまでは変わら無いのだが、更埴ジャンクションからは未知のルート。ひたすら進んで夜が明ける頃に薄っすら日本海が姿を現し始める。

それから風景も変わり、２時間後の６時には目的地のショップ ROMAN に到着。集合時間の７時には自分達６名を含めて２０名近く。

初めて走る場所で初めての方々！緊張と興奮でテンション高めでスタートするも、失礼の無いように自分なりの最大の理性と冷静さを働かせてみる。

 

冷静に後ろ姿を観察してしまい、、、み、皆さん、相当走れる方々ばかりとお見受けします。俺みたいにプチメタボなお腹周りしてないし、フクラハギまで血管ウキウキだし、踏み込むと筋繊維が綺麗に見える。当たり前か。沖縄に参加しようって普通に考えている人達だもんな。

 

しかし、皆さん流石大人の集団。牧場に行ったり、ブルーシールを味わったりの極上のお・も・て・な・し の連続w

 

最後は沖縄のような穏やかな海沿いを快適クルージングしてライドは終了。

 

 

その後、買い出しに行き、ローマン社長の図らいで別荘での宴会！！呑んで呑んで呑んで呑んで。この宴会は書けないネタが多過ぎるので割愛します

まあ、正確な事いえば、飲み過ぎて、気が付いたら朝で、酒の記憶はあるが、話の記憶は、、、ってのが事実でして、、、

 

二日目のイベントはヒルクライム大会。詳しくは分からないけど、各チームが主催となり、持ち回りのシリーズ戦になっているイベントらしい。急遽参戦となったので、ヒルクライムらしからぬＧＤＲにコスミックカーボン＋ミノウラトレーニングタイヤという鉄下駄仕様（≧∇≦）

コースは８kmで前半はアップダウンを繰り返しながらで、後半からキツくなる平均勾配３％の道を３０秒間隔でスタートしてタイムを争うスタイル。

一斉スタートじゃないから、常に見えないライダーを追い掛け続け、常に見えないライダーに追い立てられるという非常にプレッシャーのかかるレース。

スタートして明らかに踏めない事を実感するも、何もせず負けるのも悔しので、我慢出来る間は我慢して踏み続けてみた。数名のライダーを抜かしたのちにゴール。仲間のゴールを見守り楽しみながら、結果を待つ。

 

結果はトップの方から５３秒遅れの１８分２２秒

前日あれだけ飲んで騒いでならば御の字の結果ですね。

 

その後、ゴール地点より更に３kmかなりの激坂選手権の先に 称名滝 なる落差日本一の名瀑が在るそうだが、実はこの時はそこまで期待した滝では無かった。

まぁ、折角だから〜

位の軽いノリ。

 

ゆっくりとお喋りして風景を堪能していたのは最初だけ。右側に見えるまるでアイスをスプーンで抉り取った後のような山肌

と深い谷底に見える深くまで透き通った川の水と水量、所々にある残雪に堪能なんて人間側の思いを受け付けない自然の迫力に呑み込まれてしまった。そして辿り着いた称名滝。

、、、、、、

観に行って下さい。

ただでさえ文才の無い自分が表現をするなんて到底出来ない風景があります。

あの迫力と感動は、ブログでも写真でもＴＶでも解らないと思う。

 

北海道の風景に敵う場所は日本には無いと４０年思っていたけど、、、富山。ダークホース過ぎだよwゴメンなさい。富山県。

 

こんな素敵な機会を作ってくれた彼女。

危ないクルマの運転に文句言わずに乗ってくれた仲間達。富山での道をエスコートしてくれたROMANな方々！

 

本当に本当にありがとうございました！！！

また行きたいですね〜

いや、多分行くな。

 

黙って、フラッと行ってたら、、、

（￣+ー￣）