治療入院 ３日目
ステロイドの副作用
自己注射ベタフェロンの副作用
うつ病、皮膚反応、インフルエンザ様症状等
報告されているだけで、関係無いだろうと気楽に考えて就寝時間。
甘かった。
眠れない。目を瞑り何も考えないようにして眠りに落ちるのを期待しているのだが、時間を確認するばかりで一向に落ちる気配が無い。
アクビは出るのだが、目は冴えて眠らせてくれない。諦めて、買ってあった、もう一冊の文庫本に手を出して読み始める。
行かずに死ねるか！
この本、買うのは２回目。
1度目は、数年前に同じクラブのMさんに勧められて手にしていた。
面白い本で、毎日少しづつ読んでは泣いたのを覚えてる。
高校の教師をしている友人にも勧めたら、
「学級文庫として読み回すから貸して！！」
と言われてから行方不明w
そんなんで、２回目の購入しました。
パラパラと読み始めると段々と黒い空が何と無く変わり始めて来た早朝３時３0分。
いい加減眠れるだろうとベッドに戻ると速攻落ちたみたい。
朝 ５時15分。看護師さんがやって来て一度は起きたが二度寝。
７時。担当医の巡回。そして朝食。寝かせてくれ！とも思ったが、この流れが通常であってイレギュラーな行動をしたのは俺なので、
怒るなら自分に怒りなさい。ってところですね。
そのまま、何をするでもなく点滴が始まるのを待って、終わるのを待つだけ。
点滴が終わるタイミングで、昼食が運ばれて来て美味しく頂きました。病院食は、、、ってよく聞いていたけど、本当、普通に美味し食事が出してもらえる。栄養コントロールが必要な手術治療ではなく、点滴治療で済みそうだからなんだろうな。
病気って面倒な事にはなっているけど、まだまだラッキーな方だよ。多分。
治療経過としては、まだまだ実感出来る進歩は無いな。
治療２日目ですから、当たり前かと思いますけど。第一、そんなに簡単に治るようであれば難病指摘なんてなるわけないですもんね。
仮に退院しても、自己注射は継続だし、半年くらいに一度はＭＲＩ検査で経過観察する必要があるそうなんでね。
気長に病気と付き合って行きますよ。
